ポケモン構築備忘録

自分が使ったポケモンの構築を置いておくところです。主に積み構築を使います。

【ポケモンUSUM】シングルS7レート2000達成 ゲッコウガ展開ウルガモス軸積み構築【最終/最高2008・504位】

こんにちは、geneと申します。

この度、ポケモンウルトラサンムーン・シーズン7でレート2000を達成することができたので、構築記事を書いていこうと思います。

今回使ったのは、耐久振りウルガモスを軸にした積み構築です。

 

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上二匹が場を整え、下四匹が積んで全抜きを目指す構築です。

ちなみにこの構築はとあるビビヨン使いの方の構築を参考にしています。私が勝手に参考にしているだけなのでURLを貼ったりはできませんが、ググれば出てくると思うので気になった方はご検索を。

 

◎個体紹介

 

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メタグロスメタグロスナイト

クリアボディ→かたいツメ

陽気 187(252)-165-170-x-131(4)-178(252)

アイアンヘッド/だいばくはつ/がんせきふうじステルスロック

 

ステロ撒き役を担うメガメタグロスです。タスキを必要としないステロ撒き役が欲しく、ちょうどメガ枠も余っていたため、高速高耐久のこのポケモンを採用しました。

基本的に初手に出してステロを撒くのですが、ゲッコウガを初手に出す場合に裏に控えさせておくこともありました。

ビビヨンの起点作りや、相手の特殊アタッカーのSを下げてガモス・クレセにつなぐための岩封を採用。リザにも刺さるので結構重宝しました。爆発は相手の起点にされそうなときに退場するために採用。このポケモンがやることはあくまでサポートです。

相手のパーティーに、リザードンギャラドスボーマンダランドロス等のポケモンがいる時に選出を検討します。これらのポケモンは、ステロにより体力を削っておかないとウルガモスの全抜きを阻止される可能性があるためです。

HPに極振りしてもコケコの電気Zを耐えられないため、相手にコケコがいる時はなるべく初手には出さないようにしていました。このパーティーは電気の通りが良く、まず間違いなくコケコを初手で出されるからです。

 

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ゲッコウガきあいのタスキ

へんげんじざい

臆病 148(4)-x-87-155(252)-91-191(252)

こごえるかぜ/みずしゅりけん/ちょうはつ/まきびし

 

起点づくり用ゲッコウガです。ほぼすべての試合で初手に出していました。まきびしを撒くことで相手の浮いていないポケモンのタスキをつぶします。

凍える風は、グロスの岩封同様、ビビヨンの起点づくり他後続へつなぐために採用。基本初手は凍風から入っていました。手裏剣はバシャへのせめてもの対抗策です。このパーティー剣舞バシャに先に展開されるとほぼ負けなので、基本先発のゲッコウガがバシャの起点になってしまうのを避けるために採用しました。

挑発はカバルドン等をはじめとしたステロを撒いてきそうなポケモンや、ポリゴン2、ミミッキュなどの補助技がめんどくさそうなポケモンに打っていました。まきびしは擬似ステロで、裏のガメノデスウルガモスの火力補強に結構重宝しました。

このパーティーに対してほぼ確実に初手に出てくるコケコに対しては、凍風→まきびしの流れをとっていました。初手にボルチェンを打たれなければ、Sの下がったコケコを場に残すか、相手の裏のポケモンゲッコウガを対面させることができます。

 

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ガメノデス@ミズZ

かたいツメ

意地っ張り 152(36)-172(252)-135-x-106-116(220)

アクアブレイクけたぐりどくづき/からをやぶる

調整は、Aぶっぱ、Sはからやぶ一回で準速スカガブ抜き、余りHPです。

 

物理エース。今期、自分以外に使っている人を見ることはありませんでした。

やることは至極単純で、殻を破って無双するだけです。ミズZは、ガルドなど等倍相手を無理やり突破することを意識、けたぐりはナットレイやメガギャラ意識、毒づきはヒレや草タイプ意識です。岩技は打ちたいのがマンダくらいしかおらず、今期はマンダも数を減らしていたので採用しませんでした。

このポケモン、かたいツメのおかげで火力はかなり高いのですが、それでも絶妙に足らないことがあります。具体的には、A二段階上昇のけたぐり、毒づきが、それぞれHB特化ナットレイカプ・レヒレに対して中乱数1、ギリ確2となっています。そこで大事になるのが前述のゲッコウガまきびしです。まきびしは一回撒くと接地しているポケモンが場に出るたび1/8のダメージを与え、ステロと違ってタイプ相性も関係ないため、ガメノデスの火力補強にはぴったりです。

なんでこのポケモンを採用したかと言いますと…元々この枠はミズZパルシェンだったのですが、そうすると相手のヒードランバンギラスがめちゃめちゃ重く、特にその二匹とナットレイでサイクルを回されるだけでほぼ勝つのが不可能になってしまっていたためです。(ウルガモスではドランやバンギにどう頑張っても勝てない、パルシェンビビヨンではナットレイに勝てない、クレセリアはバンギもドランもナットもきつい)

そこで、パルシェンと使用感が似ていて、それらポケモンに比較的強そうなガメノデスを採用してみたら意外と嵌ったという感じです。

実際使ってみた印象としては、なかなか運用が難しいポケモンだと感じました。対面からからやぶを積めるのが、ミズZでないレヒレ、舞ってないギャラやバンギ、大地の力をもってないヒードランなどで、これらポケモンとうまい具合に対面させるのが難しかった印象です。積めれば強いが積むのが難しいといった感じでしょうか。まあ弱くはないと思うので、気になる方は是非使ってみてください。

相手のパーティーに、積んだ後に止められてしまいそうなボーマンダミミッキュがいるときの選出は控え気味でした。

 

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ウルガモス@ノーマルZ

ほのおのからだ

臆病 191(244)-x-99(108)-156(4)-134(68)-144(84)

ほのおのまい/はかいこうせんちょうのまいはねやすめ

調整は、HBがミミッキュのシャドクロZ+かげうち耐え、Sが2舞で最速スカーフゲッコウガ抜き(1舞で最速145族と同速、素で準速ランドロス抜き)、Dが余りです。

 

このパーティー真エースで、ほとんどの試合で選出していました。耐久に厚く振ったウルガモスは初めて使ったのですが、とても強かったです。

炎の舞は攻撃しながらCアップが狙える優秀な技で、耐久振りのこの型とマッチしています。破壊光線Zは暴風Zと選択かと思いますが、ただでさえ火力が足らないので破壊光線Zでよかったと思っています。

ここまで耐久に振ることで、ミミッキュ性能が高くなった他、メガメタグロス程度の物理アタッカーであれば対面から安全に蝶舞を積むことができ、かつ大体の特殊アタッカーを起点とすることができます。羽休めが読まれづらいのも利点です。

しかしその分火力が犠牲となっており、例えば2舞破壊光線Zでも無振りメガギャラが乱数1発となっています。そのため、ウルガモスを通すときはステロを撒いておくと安定します。また、破壊光線の仕様上、Zを打ちたいマンダ、リザ、ギャラなどと対面した時に、Z読みの交換で一度Zを透かされると面倒なことになります。そのような交換を抑制するためにもステロを撒いておくのは重要です。

パーティーにいるビビヨンが強烈に相手のコケコ、レヒレや草タイプポケモンを誘うため、それらを起点とできるウルガモスはとても相性が良いと感じました。2舞すれば大体全抜きをすることができるので、それを意識して立ち回っていました。

岩タイプヒードランに対しては全く有効打がないので、それらのポケモンがいる時は選出を控えるようにしていました。

 

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ビビヨン@たべのこし

ふくがん

臆病 177(172)-x-99(228)-110-70-135(108)

ぼうふう/ねむりごな/ちょうのまい/みがわり

調整は、HBがミミッキュの影打ちを身代わりが確定耐え、Sが最速ガッサ抜き(1舞で最速130族抜き抜き)です。

 

裏エース。HBに厚く振ることで苦手な先制技に耐性をつけた調整になっています。ゲッコウガメタグロス、また後述のクレセリアらのS操作の後に繰り出し、上からの眠り粉で相手を封殺します。

皆さんご存知かと思いますが、上からの眠り粉で相手を完封する嵌め戦術の使い手です。一度パターンに入ってしまえば、相当運が悪くない限りは負けることはありません。このような嵌め性能を高く評価して、今期初めてこのポケモンを使ってみました。

また、以前から積み構築をよく使っていた者として、最強のストッパーであるミミッキュに強い積みエースを使いたいという気持ちがありました。そのため以前からメガギャラやパルシェンを使っていたのですが、最近どうもパッとしなかったため、新たなポケモンを探していたところ、このHBビビヨンに巡り合ったというところです。

実際、パターンに入った時の制圧力は流石で、選出した時は良く活躍してくれました。

とは言っても、コケコやレヒレが蔓延する現環境では、なかなか選出する機会が多くはありませんでした。ですが、このポケモンの強みは、見せ合い画面にいることでコケコやレヒレ等、ビビヨンに強いポケモンの選出を強制するというような選出誘導的な役割にもあると思います。実際それでガモスが通しやすくなっていた側面もあると思うので、パーティーにいるだけで活躍していたとも言えるでしょう。

 

※相手パーティーにいるとビビヨンを出せないポケモン

※相手パーティーにいるとビビヨンを出すのをためらうポケモン(出せないことは無い)

 

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クレセリアゴツゴツメット

ふゆう

図太い 223(220)-x-185(228)-95-150-113(60)

サイコショックこごえるかぜ/めいそう/つきのひかり

調整は、HBがA特化メガマンダのすてみタックルを超低乱数2、Sがこご風1回で最速ガブリアス抜きです。

 

補完エース。このパーティーで重めのバシャーモランドロスボーマンダを見る枠です。こご風によりビビヨンのためのS操作も行います。

並のアタッカーでは突破することが不可能な瞑想クレセリアの積ませ性能は高く、強いポケモンだと実感しました。また、持ち前の高耐久による安心感もあって、選出率は高い方だったと思います。

ヒレ等と瞑想の積みあいになった際は、サイコショックが役に立ちました。また、こご風によるS操作で、上から瞑想と回復ができるようになるのも強かったです。

ただ、弱い相手にはめっぽう弱いので(ギルガルドバンギラスなど)、逆にそれらポケモンの起点とならないように立ち回りに注意する必要があります。

 

◎選出パターン・動かし方

選出パターンとしては、基本的に初手がゲッコウガorメタグロス裏に残りの4匹から2匹、という形です。ガメノデスウルガモスのZ同時選出も普通にやっていました。もちろんその時はZの打ち時には注意を払います。ただ、ガメノデスビビヨンの同時選出は一度もなかったと思います。

稀に初手ゲッコウガ、裏にメタグロスとエース1匹という選出もしていました。この時のエースは大体ウルガモスビビヨン、たまにガメノデスで、クレセリアはソロでは出しませんでした。

上記のようなパターンがある中で、一番多かったのは

ゲッコウガウルガモスクレセリア

という選出だったと思います。一番安定感がある選出で、ウルガモスが絶対勝てないバンギラスなどのポケモンがいないときは、たいていこの選出でした。

基本的にウルガモスを通すことで勝つ構築なので、ウルガモスの起点づくりや全抜きサポートをすること重視です。ウルガモスが出せないときはガメノデスビビヨンを通すことになります。クレセも積みエースとはいえあくまで補完枠で、勝てない相手も多いので過信はしないよう心がけました。

いずれにせよ、やることは先発がまきびしorステロ&S操作、そして裏が積む、基本的にこれだけの単純な構築です。

 

◎総括

ここまで長文を読んでくださった方、誠にありがとうございます。

今期はUSUM最初のシーズンということで何としても2000に乗りたかったため、目標を達成することができてよかったです。今期はそこそこレートがインフレしていたみたいですが、その割にはレート差マッチングが多かった印象です。実はシーズンが終わる1週間以上前にレート2000を達成し、そこから一度も潜らなかったので、自分に勇気があればもうちょっとレートを伸ばせていたかもしれませんね。

今回は、ガメノデスビビヨンといった珍し目のポケモンを使うことができて、対戦してて新鮮で面白かったです。

積み構築はやることが単純明快かつ、エースが無双する時の爽快感も味わえます。使ってて楽しいと思うので、皆様もいかがでしょうか。

いずれまた結果を残せる構築ができたら記事にしたいと思いますので、その時があればまたよろしくお願いします。

 

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TNはサンです。201勝149敗で最終レートは2008、504位でした。